空港で慌てないためのオンライン入国申告の全手順
結論|ペルーに入国・乗り継ぎするならMigraCheckは事前に必ずやるべき
ペルーでは、入国時に MigraCheck(ミグラチェック) という
オンラインの入国事前申告が求められます。
これはビザとは別の制度で、
- 観光
- 乗り継ぎ
- 一時入国
いずれの場合でも対象になることがあります。
到着後に空港で入力することもできますが、
電波が弱い・行列ができる・係員にQRコード提示を求められる
といった状況が実際に起こるため、
日本出発前に済ませておくのが安全です。
MigraCheckとは何か
MigraCheckは、
ペルー移民局(Migraciones)が運用しているオンライン入国申告システムです。
従来の紙の入国カードに代わるもので、
- パスポート情報
- フライト情報
- 滞在先情報
などを事前に登録します。
登録完了後は QRコード付きの確認画面 が発行され、
これを入国審査時に提示します。
対象になる人
MigraCheckは、以下に当てはまる人が対象です。
- ペルーに観光で入国する人
- ペルーで一度入国審査を受ける乗り継ぎ客
- 日本国籍でビザ免除入国する旅行者
たとえば、
ラパス → リマ → 別の都市
イキトス → リマ → 国際線
といったルートでも、リマで入国扱いになる場合は対象です。
いつから・いつまでにやる?
MigraCheckは
ペルー到着の72時間前から登録可能です。
早すぎる登録はできませんが、
逆に「出発直前」や「到着後」でも入力自体は可能です。
ただし実際には、
- 空港のWi-Fiが不安定
- 深夜到着で係員が少ない
- 入国審査で「登録済みですか?」と聞かれる
といったケースがあるため、
出発前日までに完了しておくのがベストです。
登録はオンラインのみ?
はい。
MigraCheckはオンライン申請のみです。
紙の代替書類や、事前申告なしでの正式な別手段はありません。
空港に設置された端末で入力できることもありますが、
混雑時やシステムトラブル時は使えないこともあります。
登録に必要なもの
入力時に必要になる情報は以下です。
- パスポート番号
- 国籍
- 生年月日
- フライト番号
- 到着都市(例:Lima / LIM)
- ペルーでの滞在先
・ホテル名
・住所(おおまかで可)
乗り継ぎのみの場合でも、
「最初に入国する都市」と「当日のフライト情報」は入力が必要です。
滞在先がない・乗り継ぎだけの場合は?
ペルーで宿泊しない場合でも、
MigraCheckの入力項目では 滞在先の入力欄が表示されることがあります。
その場合は、
- 空港名
- Transit
- Same-day connection
などを選択または記入する形で対応できます。
入力画面は英語・スペイン語表記ですが、
選択式が多く、難しい文章入力はほぼありません。
料金はかかる?
MigraCheckは無料です。
登録料・手数料は一切かかりません。
クレジットカード入力も不要です。
もし「支払いが必要」と表示される外部サイトに誘導された場合は、
公式ではない可能性が高いため注意してください。
登録後は何を保存すればいい?
登録完了後に表示される
- QRコード
- 確認画面
は、必ず スクリーンショット保存 しておきましょう。
おすすめは以下の2つ。
- スマホに保存
- オフラインでも見られるようPDF化、または印刷1枚
入国審査では
「スマホ画面での提示」で問題ないケースがほとんどですが、
電池切れ・画面不具合の保険として紙があると安心です。
実際にチェックされる?
実際の体験談では、
- 入国審査でQRコードを見せるよう言われた
- 係員が端末で登録状況を確認していた
- 未登録の場合、その場で入力するよう案内された
という例があります。
特にリマ空港は到着便が集中しやすく、
入国審査が流れ作業になる時間帯ほど事前登録が効いてきます。
よくある勘違い
MigraCheckはビザではありません。
ESTAのような「事前審査」でもありません。
あくまで
入国情報の事前申告システムです。
これをやっていないから即入国拒否、というよりは、
「その場でやらされて時間を取られる」
「列から外される」
といった実務的な不利益が起きやすい制度です。
まとめ|MigraCheckは「やっておくと楽」な必須準備
MigraCheckは、
- 無料
- 入力は10分程度
- 72時間前から可能
と負担は小さい一方で、
やっていないと空港で地味に困りやすい手続きです。
ペルーに入国・乗り継ぎする予定があるなら、
日本出発前に済ませておくのが一番安心です。

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