入島管理カード・環境保護費・空港での流れを時系列で解説
結論|ガラパゴスへ行く場合、エクアドル本土とは別に追加手続きが複数ある
エクアドル本土に入国するだけなら TCTカード の理解で足りますが、
ガラパゴス諸島へ行く場合は、さらに以下が必要になります。
- ガラパゴス専用の入島管理カード
- 環境保護に関する支払い(国立公園入園料)
- 本土空港での事前チェック(荷物検査含む)
これらはすべて 空港で実施される公式手続き ですが、
流れを知らないと時間がかかりやすいのが特徴です。
まず前提|TCTカードは「エクアドル本土用」
TCTカード(Tarjeta de Control de Tránsito)は、
- キト
- グアヤキル
など エクアドル本土に入国するための観光カードです。
ガラパゴスへ行く人も、
ほぼ必ず本土で一度入国扱いになるため、
TCTカードはガラパゴス渡航者も対象になります。
ガラパゴス専用の入島管理カードとは
ガラパゴス諸島へ行く場合、
TCTカードとは別に、
ガラパゴス入島管理カード(通称:ガラパゴス・トランジットカード)
の取得が必要です。
これは、
ガラパゴス特別州が観光客の流入を管理するための制度です。
どこで取得する?
ガラパゴス入島管理カードは、
- キト空港
- グアヤキル空港
の 国内線ターミナル内・専用カウンター で取得します。
国際線到着後ではなく、
ガラパゴス行き国内線に乗る前の手続きです。
ガラパゴス入島管理カードの料金
20米ドル(USD)
支払い方法は、
- 現金(米ドル)
- クレジットカード
が一般的ですが、
システムトラブル時に現金のみになるケースもあるため、
20ドル札を用意しておくと安心です。
環境保護関連の支払い(国立公園入園料)
ガラパゴスでは、
ガラパゴス国立公園入園料 を現地で支払います。
金額(観光客)
- 100米ドル(USD)
(多くの国籍の観光客が対象)
この料金は、
- 空港到着後
- ガラパゴス諸島の空港(バルトラ島、サンクリストバル島など)
で支払います。
クレジットカード対応が進んでいますが、
現金のみを求められる場合もあるため、
100ドル分の現金を想定しておくと安心です。
空港での流れ(時系列)
① エクアドル本土に到着
- 入国審査
- TCTカードの発行・確認
- 荷物受け取り
ここまでは通常の入国と同じです。
② ガラパゴス行き国内線に乗る空港へ移動
キトまたはグアヤキルから
ガラパゴス行き国内線に乗ります。
③ ガラパゴス入島管理カードを取得
国内線ターミナル内の専用カウンターで、
- パスポート提示
- 行き先確認
- 20ドル支払い
を行い、
紙のカード を受け取ります。
このカードは ガラパゴス到着後も提示を求められる ので、
必ず保管してください。
④ 手荷物・預け荷物の検査
ガラパゴスは生態系保護が非常に厳しく、
- 食品
- 種子
- 動植物関連
の持ち込みが制限されています。
そのため、
ガラパゴス行き搭乗前に専用の荷物検査があります。
ここで問題があると、
荷物を没収・破棄されることがあります。
⑤ ガラパゴス到着後、国立公園入園料を支払う
ガラパゴス到着後、
- 空港内カウンターで
- 国立公園入園料 100ドルを支払い
支払い完了後に、
正式に島内へ入ることができます。
どれが一番忘れやすい?
実際に忘れやすいのは、
- ガラパゴス入島管理カードの存在
- 国立公園入園料が「到着後払い」である点
- 現金が必要になる可能性
この3点です。
航空券だけ持っていれば行ける、という感覚で行くと
空港で戸惑いやすいポイントです。
まとめ|ガラパゴスは「手続きが多いが、すべて公式」
ガラパゴス渡航では、
- エクアドル本土用のTCTカード
- ガラパゴス専用の入島管理カード(20ドル)
- 国立公園入園料(100ドル)
- 空港での荷物検査
という 複数の公式手続き を踏みます。
事前に流れを知っておけば、
特別難しいことはありません。

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